幼稚園教諭の転職

幼稚園教諭を退職した人の転職先ってどんなところ? 経験を活かせる仕事とは?

幼稚園を辞めて転職した人って何の仕事をしているの?
転職先ってどんなところ??

転職した人が今何の仕事をしているのかって気になりますよね。

私も転職を考えていたとき、「参考にしたい」と思って友人に聞いてみたり調べたりしていました。

この記事では、
「転職先にはどんなところがあるのか」
「幼稚園教諭の経験を活かせる仕事」についてお伝えしていきます。

ぜひ参考にしてみてくださいね。

幼稚園教諭を退職した人の転職先ってどんなところ?

転職先にはどんなところがあるのでしょうか?

ここでは主に5つ、ご紹介します。

幼稚園教諭の転職先① 別の園で幼稚園教諭

別の園に転職した人ですね。

今の園に不満がある場合は、自分の希望に合う幼稚園を探して転職しても良いと思います。

実際、違う園に転職して環境を変えたことで「働きやすくなった」と言っている友人がいました。

幼稚園教諭の転職先② 保育所

幼稚園教諭の資格を持っていれば、保育士資格を持っていなくても保育所で働くことが出来ます。

平成28年4月から実施の「保育所等における保育士配置に係る特例」では幼稚園教諭・小学校教諭・養護教諭を、保育士の代わりとして人数をカウントすることができるとされています。

(厚生労働省資料:保育所等における保育士配置に係る特例

そのため、幼稚園教諭免許や看護師免許など保育士以外の資格を持っている人を採用しているんですね。

保育士資格を持つ人が一定数いる必要があるので、求人があるかどうかは保育所により違いがありそうです。

保育所の中には幼稚園教諭を積極的に採用している施設もあるため、「保育士の資格は持っていないけど、乳児との関わりに興味がある」という人候補に入れてみましょう。

保育士資格を持っていれば「保育士」、「保育教諭」として働くことも可能になります。
職種の幅が広がりますよ!

企業内の保育所

社内に保育所や託児所を設置しているところが増えてきています。

規模は小さくなりますが、その分アットホームで子供たちに目が行き届きやすい保育施設が多いのが特徴です。

企業が運営しているので、基本的に会社が休みの日が休みになります。

休みがしっかりとれるところが魅力ですね。

幼稚園教諭の転職先③ 保育補助パートや預かり保育パート

担任の先生や他の先生のサポート役。

パートであれば主導で動くことができないので、窮屈に感じる人はやめておいた方がいいかもしれません。

その分担任を任されるなどの責任はないので、プレッシャーなく働けます。

自分の好みの働き方を知ってから選ぶといいでしょう。

幼稚園教諭の転職先④ 一般事務

未経験でも比較的採用されやすい職種です。

体力的な問題から事務を選ぶ人もいますよ。

パソコンスキルが必須になりますが幼稚園教諭の仕事でもパソコンを使った仕事があるため、事務として働いても問題はないでしょう。

休みの日はしっかり休めますし、休日出勤もありません。

会社のカレンダーによって出勤日が管理されている企業もあるので、急な仕事の予定が入ることもありませんよ。

幼稚園教諭の転職先⑤ 病院やホテルなどの受付

受付も事務同様に体力的な問題があっても働きやすい仕事です。

受付のため常に人が出入りします。

人と関わるのが好きで知らない人でも話ができる場合にはおすすの転職先ですよ。

幼稚園経験で培ったコミュニケーション能力を活かせますね。

転職しても幼稚園教諭の経験を活かせる仕事とは?

経験を活かせる仕事① 学童保育

幼稚園を卒園した後の「成長した子供たち」を見ることが出来ます。

小学生の子供たちと関わる経験はまた幼稚園教諭で働くことになったとしても活かすことが出来ますよ。

経験を活かせる仕事② 販売員

日頃の子供たちや保護者とのかかわりからコミュニケーション能力があるので、接客業に転職する人もいます。

子ども服や子供用品、おもちゃなど「子どもに関係した商品」を扱うところであれば接客中に子供と触れ合うこともできるでしょう。

経験を活かせる仕事③ フォトスタジオの受付、アシスタント

記念日の写真撮影に携わることができます。

幼い子供たちの興味を引くスキルがあるので、子供たちの素敵な写真を撮るお手伝いができますよ。

「子供たちの笑顔を引き出すこと」にやりがいを感じられそうです。

施設ではないところで子どもと関わりたい思いがあれば、求人を見つけた時にチャレンジするのも良いと思いますよ。

幼稚園教諭としての経験はいろんな仕事に活かすことができる!

幼稚園教諭は業務の幅広さから、事務や接客などの色々な仕事に応用することができます。

私の友人に乳幼児を対象とした商品を扱う会社に転職した人がいました。

彼女いわく、「子供と直接関わることはあまりないけど、商品を使ってくれる子供が笑顔でいてくれるのを見るとやりがいを感じる」と生き生きと語っていたのが印象的でした。

転職後にどんな仕事を選ぶにしても、あなたが納得して転職先を選んでいれば生き生きと仕事が出来ると思います。

自分に対して制限を付けずに、あなたが興味のあることに挑戦してみましょう。

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