あなたは面接で「自己PRをしてください」と言われたとき、自信を持って答えることが出来ますか?
と悩みを抱えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
この記事では、「あなたの強みを知る3つの方法」「強みをアピールするときのコツ」について紹介します。
昔の私のように、自己PRで悩んでいるあなたに読んでほしい!
転職するとき、面接で聞かれることがあるのでしっかりと対策しておきましょう。
本文の最後には具体的な例文も載せていますので、ぜひ参考にしてくださいね。
アピールできる強みを見つける3つの方法
早速あなたの強みを見つけていきましょう。
ここでは3つご紹介します。
ほめられたことを思い出してみる
ほめられたことがあれば思い出してみましょう。
「話がわかりやすい」
「気配りが出来る」
「行動力がある」
などなど、些細なひとことでもいいのでほめられていたことがないか記憶をたどってみてください。
家族・友人に聞いてみる
「思い出しても出てこない」
「(多分)ほめられたことがない」
「ほめられた記憶がない」
という人は身近な人に聞いてみましょう。
少し恥ずかしいかもしれませんが、家族や親しい友人であればあなたのことを知っているのできちんと答えてくれるはずです。
WEB上で診断してみる
「客観的な自分の強みを知りたい」
「家族に聞くのは恥ずかしくて出来ない」
そんなあなたは強みを見つけられる診断ツールを使いましょう。
質問に答えるだけであなたの強みが5つわかります!
18個の中から5個の強みを教えてくれるんですよ。
WEB上で診断することのメリット
・無料でできる
・診断にかかる時間は30分前後
・質問に答えるだけ(簡単!)
・大手のリクナビが運営
WEB上で診断することのデメリット
・会員登録が必要
会員登録といっても登録に時間はかかりません。
登録さえしてしまえばあなたの強みがすぐにわかりますよ。
5つの強みをそれぞれ詳しく解説してくれています。
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登録の手順や18個の強みについては下の記事で詳しく書いています。
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具体的なエピソードとあなたが持っている強みを結びつける
今までの経験を振り返ってみて、
「仕事をする上で大切にしていること」
「仕事に取り組むとき、どんな姿勢でいるのか」
「仕事を通して学んだことは何か」
「仕事でこだわっていたことは何だったのか」
「得られた成果に対してどんな学びを得たのか」
「あなたが仕事上で喜びや感動した瞬間はどんなときでどう感じたのか」
など
具体的なエピソードと強みを組み合わせてみましょう。
- あなたの強みや仕事をするときに大切にしていること、心掛けている事など
- ①を裏付ける具体的なエピソード
- ②から得られた学んだことや成果または結果など
転職での自己PR例!タイプ別3選
仕事への姿勢アピール
①私は何事にも前向きに取り組む姿勢を大切にしています。
②上司から指摘されたことは真摯に受け止め、自分の成長につなげるため勉強することを惜しみませんでした。
③日々の試行錯誤のおかげで子どもたちの取り組みの姿勢がみるみる変わり、教育に携わることの喜びを感じることができました。
子ども一人ひとりに寄り添うことで、貴園の子供たちに貢献していきたいと思っています。
自分の長所アピール
①私の長所は誠実で真面目な性格であることです。
②保護者の方が安心感を与えられるよう、あらかじめ不安な点について伺うようにしていました。
悩みを話しやすい雰囲気づくりを心掛けることで信頼関係の構築につながり、保護者の方から悩みを話してもらえるようになりました。
③保護者だけではなく子どもたちとも信頼関係を築き、幼稚園での生活を安心して過ごせるように尽力していきたいと考えております。
ピアノスキルをアピール
①私の長所は粘り強く、一つの物事を諦めずにやり遂げることです。
②5歳から現在に至るまで15年間、辞めることなくピアノを続けてきました。
粘り強く続けたことで様々な技術を身に付けることができ、「弾きたい」と思った曲については全てマスターすることができました。
③ピアノで培った粘り強さは多忙な幼稚園教諭の仕事においても役立つと思っています。
また、即興でピアノを弾くことも得意としているため、貴園の子供たちとのコミュニケーションで活かしていきたいと考えております。
さいごに
いざ自己PRを書こうとすると手が止まってしまいますよね。
ここで紹介した診断ツールを使えば、あなたの強みが5つもわかります。
そのうちの1つ、あなたがしっくりくるものを選んでエピソードを付け加えるだけでも魅力的な自己PRになりますよ。
面接で聞かれることもあるのでしっかり対策しておきましょう。
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